2021年1月28日号
警戒心持って対応
大仙市豪雪対策本部会議


photo  大仙市の第4回豪雪対策本部会議が25日、市役所で行われた。オンラインを含めて市職員ら約40人が出席し、雪による被害と今後の対応などについて情報を共有した。
 24日現在、市内では雪による人的被害が33件(転落14、転倒6、落雪12、除雪機1)あり、そのうち死者が4人、重傷者が15人出ている。建物被害は55件(住家28、非住家27)で、雪の重みによる屋根の崩落や建物の倒壊、軒先の破損などがあった。このほか、停電が2件、倒木が17件、立ち往生が11件、パイプハウスなどの農業施設被害が168件発生している。
 大曲地域3ヵ所で対応している雪捨て場の容量は25日現在、玉川左岸玉川橋上流が80%、雄物川左岸大曲花火大橋下流が90%、横手川右岸藤木下橋下流が60%。今後、容量が少なくなった場合は雄物川右岸大曲花火大橋上流、玉川右岸勝田橋下流、雄物川右岸大曲花火大橋上流の3ヵ所に新たに開設予定。その場合は市のホームページへの掲載や現地に立て看板を設置するなどして周知を図る。
 大曲地域の主要幹線の除排雪は既に1回目の作業が終了し、2回目に入っている。直営路線は直営除雪班が生活道路の排雪にあたっており、一部路線は委託業者に応援を依頼している。
 自ら除雪することが困難な高齢者世帯等に除雪支援を行う団体への除雪機の貸出対応が変更となる。これまでは原則、平日のみの貸出で、利用団体が運搬と使用後の燃料を補充する必要があったが、豪雪対策本部設置期間中は土日、祝日も貸出を行い、運搬と使用後の燃料の補充は市が対応する。
 老松博行市長は出席者に対し、「例年であればこれからの時期に雪が増えてくる。一晩でかなりの降雪がある可能性もあるため、今後も気象情報を注視して警戒心を持ちながら対応に当たってほしい」と呼び掛けた。


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※写真は
25日に行われた本部会議路
大曲地域の雪捨て場
2回目の除排雪が行われている主要幹線道路



詳しくは2021年1月28日(木)号をご覧下さい。
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