2021年2月13日号
町内を練り歩き里宮へ
花館地区の梵天奉納


photo  大仙市花館地区の梵天奉納が11日に行われ、上町会館を出発した梵天1本が伊豆山神社の里宮へ奉納された。来月28日には伊豆山の本宮に奉納する。
 例年この日は「川を渡るぼんでん」を実施していたが今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い中止に。神事のみを行うことにした。
 「川を渡るぼんでん」は160年以上前から行われている。当時、川には橋がかかっておらず、伊豆山神社へは渡し舟でしか行くことができなかったため、舟で川を渡り、梵天を同神社へ奉納していた。昭和52年には大曲大橋が完成し、翌年には渡し舟がなくなったが、昔からの伝承で、今でも舟で川を渡り、梵天を奉納している。
 例年は各町内や企業、市役所から毎年10本ほど繰り出されているが、今年は花館地区全体で1本に集約。悪疫退散や家内安全、五穀豊穣、商売繁盛などの願いを込めた。
 この日は当番町内である上町会館を出発し、中町、柳町を通り、一の鳥居をくぐって里宮へ。梵天唄を聞きつけた住民が外に出て見守った。里宮では祝詞奏上と同時に梵天唄を高らかに歌い上げ梵天を奉納した。奉納後には、昼花火も打ち上げられた。
 地域住民は「『川を渡るぼんでん』は中止となり残念だが、こうして梵天奉納を見ることができて良かった。今年こそは新型コロナが収束してもらいたい」と話していた。
 梵天は、昔の奉納日(旧暦2月17日)が3月29日であることからその1日前の28日には、里宮から二の鳥居、そして頂上の本宮を目指し奉納される。

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※写真は
梵天唄を披露
里見へ向かう
雪が降る中、町内を巡行


詳しくは2021年2月13日(土)号をご覧下さい。
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