2021年2月20日号
選挙は「全力投票」で
角館高2年の門脇さんに会長賞


photo  令和2年度明るい選挙啓発ポスターコンクールで、角館高校2年の門脇七海さん(17)が公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞した。「自分の頑張りが認められて嬉しい。若い世代の人たちが選挙に興味を持ち、投票に行くきっかけになれば」と喜んでいる。
 同コンクールは、児童生徒の主権者意識を高め、明るく正しい選挙を推進することを目的に開催されている。今年度は全国の小中学校と高校合わせて6528校から8万639点の応募があった。
 門脇さんの作品は市と県の審査を経て、3次審査に推薦。県の審査では最高賞の秋田県明るい選挙推進協議会会長賞を受賞した。
 大きな「全力投票」の文字の前に、高校球児の躍動感あるピッチングフォームの絵を描いたデザイン。背景の炎で選挙に対する熱意を表現し、18歳からの投票を促す英語のメッセージを入れた。
 選択している美術コースの授業で夏休み明けから約1ヵ月かけて制作。「高校スポーツと聞いて真っ先に思い浮かぶのが野球。球児が1球に込める思いと、選挙で1票に込める思いは共通するものがあると考えた。目に付きやすいようにインパクトのあるデザインにしたかった」と話す。
 小学校では野球、中学校では卓球に打ち込んだが、「小さい頃から空想の生き物などの絵を描くのが好きだった。もっと美術について専門的に学びたいと思っていた」と、高校では美術コースを選び、美術部に入った。
 美術コースを担当する今野秀幸教諭(49)は「他の人と違うものを作ろうという気持ちが伝わってくる。作品の良さや仕事の丁寧さはもちろん発想力も評価されたのでは」と着想の素晴らしさを語る。
 将来的には美術に関わる仕事に就きたいと考えている門脇さん。「自分が表現したいものを自由に表現できるのが美術の魅力。これからも様々な人の作品に触れながら、自分自身が成長できるように頑張っていきたい」と話した。
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※写真は
作品の制作に取り組む門脇さん
会長賞の受賞作品
門脇さんが美術の授業で制作した他作品(2点)


詳しくは2021年2月20日(土)号をご覧下さい。
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