2021年3月16日号
270人新たなスタート
大曲中学校の卒業式

photo  大曲中学校で13日、第58期「煌星」学年の卒業式が挙行された。270人が学び舎に別れを告げ新たなスタートを切った。
 嵯峨康弘校長は「時間も命も限られている。限りある時間を何気なく過ごすことは、実るもののない、二度と手にすることのない大切なものが失われる。卒業生がこの学び舎で過ごした3年間は確かなものだったはず。そこには大きな思い出と密度の濃い結びつきがあったと思う。命も時間も人間に与えられたもっとも貴重なものであり、これからの人生で大切にしてもらいたい」と式辞を述べた。
 同校PTAの齋藤健太郎会長は「将来において夢や希望を持つことは大切なこと。人生を切り開く原動力になるだけでなく、その人の生き方の方向性が決まる。みなさんには無限の可能性がある。夢に向かって元気に羽ばたき大輪の花を咲かせてほしい」と祝辞を述べた。
 今年度は新型コロナウイルス感染症対策として在校生は式に出席しなかった。前日の卒業生を送る会で、在校生を代表して全校生徒会長の大友寧々さんが「今年は本当に大変な一年間だったと思うが、それでも毎日笑顔を絶やさず今できることをひたむきに取り組む先輩たちの姿は、これからもずっと私たちの目標。精いっぱい取り組む姿を見せてくれたからこそ、私たちも頑張ることが出来た」とし「煌星学年のみなさん一人一人がこれからも光り輝く一等星となり、新たな道を目指して活躍することを祈っている」と送辞を述べた。
 卒業生を代表し田口和沙さんは「様々な行事が行えなくなり落ち込んだり、つらい気持ちになったが何気ない日常がどれだけ大切でかけがえのないものか考えさせられた。一つひとつの思い出は宝物として残り続ける。別れは寂しいだけの別れじゃない。一人一人がそれぞれの道を歩み始めるスタートライン。これから先の人生も一人一人が『煌星』、まばゆく輝き明るく優しい光を放つことを誓う」と答辞を述べた。
 ステージに登壇した卒業生は出発の歌、校歌を合唱。教職員や保護者の拍手の中、堂々とした表情で会場を後にした。

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※写真は
卒業証書を受け取る卒業生
式辞を述べる嵯峨校長
答辞を述べる田口さん
希望を胸に退場する卒業生


詳しくは2021年3月16日(火)号をご覧下さい。
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