2021年3月27日号
コロナ対策し大会開催へ
大曲商工会議所の通常議員総会

photo  大曲商工会議所の通常議員総会が25日、大曲エンパイヤホテルで開催された。新年度の事業計画書案、収支予算書案などを原案通り承認した。
 総会には79人が出席。佐々木繁治会頭はあいさつで「新型コロナウイルスは様々な事業に影響を及ぼしている。花火大会についてはどうすればできるかという観点で事業計画を立てた」と述べた。全国花火競技大会の観覧席について、桟敷席では3密を回避できないとして、周りとの間隔を確保するためパイプ椅子席、ベンチ席、ブルーシートで対応する方針であることを明かした。収容人数は従来の3分の2程度になる見通し。  新年度の基本方針は▽コロナ禍における会員企業存続に向けた支援▽ポストコロナを見据えた経営構造変革への支援▽まちづくり推進による地域活性化▽花火産業構想第U期の更なる推進▽(仮称)大曲花火タワービルの整備―とした。
 (仮称)大曲花火タワービルの整備目的は、花火大会運営本部の集約強化や花火師の宿泊場所の確保・待遇改善、審査会場の確保、新たな事業展開拠点の創出としている。令和3年度は今後の検討協議に必要な基本計画を策定する。施設規模は鉄骨造り10階建て以内で、1階は玄関ホール、2階は警察消防の大会警戒警備フロア、3階は審査員席を含む大会運営本部、4階以上はツイン50室100人分の宿泊フロアなどを設定しているという。
 総会では議員から今年度の会員、共済制度の加入脱退、花火をデジタル配信して収益を上げたり、採点したりするなどの構想などはあるかなどの質問があった。
 事務局からは「今年度は23人の加入があり、脱会は20人。この脱会は廃業等によるもの。3月25日現在で1309人となっている」、「年度途中ではあるが現在の共済加入は92口、脱会は80口ある」「デジタル花火の配信については貴重な意見なので事務局の中で検討したい」などの回答があった。
 また議員から花火タワービルの整備に関することを含む事業計画書案と収支予算案について「花火タワービルは高額な投資になることが想定されリスクが高い。議案提出するにあたり、常議員会で様々な意見が出た。慎重に議案を審議してもらいたい」と挙手採決を求めた。採決の結果、賛成68人で承認された。
 21年度予算は前年度比12%減の10億5797万円。このうち花火振興事業特別会計は7億6861万円。

※写真は
あいさつする佐々木会頭


詳しくは2021年3月27日(土)号をご覧下さい。
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