2021年3月30日号
老松氏無投票当選
大仙市長選挙

photo  任期満了に伴う大仙市長選挙が28日、告示された。現職の老松博行氏(66)=川目=以外に立候補を届けた人はおらず、老松氏の2期目当選が決まった。
 老松氏は「コロナからの力強い復興」、「持続可能な『強いだいせん農業』の実現」、「地元商工業の振興と企業誘致の実現」、「出産・子育て・教育環境のさらなる充実」など10の公約を掲げた。
 同市福田に構えた選挙事務所では28日朝、神事を執り行った後、選挙の七つ道具が到着。老松氏は第一声で「4年前、『大仙市の全ての地域を隅々まで元気にしたい』、『市民が住み良さを実感し、将来に希望を持てるまちにしたい』という思いで立候補したが、その気持ちは今も変わっていない。新型コロナウイルス感染症による大きな影響が出ている。地元経済、産業の復興、そして市民の健康を守るコロナワクチン接種の大事業も控えている。こうした課題に積極果敢に取り組んでいきたい。市政を停滞させることなく大仙市の新たな発展に向けてこれからも誠心誠意、市民のためのまちづくりに取り組んでいく」と述べた。その後、選挙カーに乗り込み市内全域を遊説した。  午後5時過ぎ、事務所には無投票当選の報が入った。遊説を終えて戻った老松氏は駆けつけた支持者の拍手で迎えられた。
 セレモニーで妻の麗子さん(62)らと万歳三唱。花束を受け取るとほっとした表情と笑顔を見せ「1日で市内全域を回ったが、改めて大仙市の広さを実感したし、市民の声を聴くことの大事さを痛感した。迅速果敢、誠心誠意市政を進め、自分のカラーを出していきたい」とあいさつ。だるまへの目入れもして当選の喜びをかみ締めた。
 金谷道男市議会議長は「動けば動くほど光る市長なので、この2期目も大いに光ってもらいたい。政治行政で大事なのは情報公開と広聴であり、老松市長は4年間それをやってきた。次の4年間もそういう気持ちで仕事に当たってもらいたい」、日本商工連盟大曲地区代表世話人の佐々木繁治氏は「これからの時代はこれまで以上に官民が力を合わせる必要がある。大曲は100年も前から官民が力を合わせて大曲の花火を共催している。これだけ大きなイベントを官民が力を合わせてやっている地域はほかにないと思う。これからもこの力をもっと引き出し、他方面にもその効果が及ぶように、市と商工団体が力を合わせてやっていこう」などとお祝いの言葉を述べた。
 ◇老松博行(おいまつ・ひろゆき)
1955年1月24日生まれ、66歳。北海道大卒。77年から旧大曲市職員。合併後の大仙市総務部長などを経て2012年から副市長。17年の市長選で初当選した。大仙市川目字川目。
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※写真は
だるまに目入れする老松氏
2期目に向け抱負を語る
拍手で祝う支持者ら
万歳三唱する老松氏ら


詳しくは2021年3月30日(火)号をご覧下さい。
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