2021年5月22日号
新緑の季節迎える
仙北市内各地


photo  秋田県内は若葉が芽吹く新緑の季節を迎えている。観光のまちで知られる仙北市内では各地で青々とした景色が広がっており、訪れた人たちに癒しを与えている。
 美しいブナ林が広がる田沢湖の乳頭温泉郷。休暇村乳頭温泉郷から黒湯温泉までの約1・4`間では道路脇のブナがアーチを作り出している。周辺の遊歩道では観光客らが木漏れ日と草木の香りなどを感じながら豊かな自然の中での散歩を楽しんでいる。
 新緑や紅葉の名所として知られる抱返り渓谷は「東北の耶馬渓」と称される景観が魅力。川沿いに整備された遊歩道を歩くと奇岩や急流、大小の滝などの見どころが次々と現れる。アップダウンも少なく、大人から子どもまで気軽に散策を楽しむことができる。
 600種類もの多彩な花木が生い茂る角館町の武家屋敷通りではモミジやシダレザクラなどの木々が木立を形成。鮮やかな青葉と黒板塀の黒との美しいコントラストが爽やかな雰囲気を醸し出している。
 鎧畑ダムのダム湖・秋扇湖から玉川ダムのダム湖・宝仙湖に至る国道341号の新玉川大橋からは群青色の湖面から、黄緑に輝く若葉をつけた木々が生えたように見える「水没林」が見られる。雪解け水で水位が上がる今の時期だけにしか見られない光景で、写真の撮影スポットとしても知られる。好天となった20日も通り掛かったドライバーが車を止め、カメラで撮影したり、じっくりと眺めたりして季節の移ろいを感じていた。
 撮影で訪れていた由利本荘市の加藤憲さん(62)は「木が水に浮かんでいるように見える神秘的な光景に心が癒される。良い写真が撮れそう」と話した。
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※写真は
美しい景観が見られる抱返り渓谷
ブナのアーチが見られる乳頭温泉郷
爽やかな雰囲気の武家屋敷通り
今の時期だけに見られる水没林


詳しくは2021年5月22日(土)号をご覧下さい。
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