2022年1月20日号
大寒の寒さでも元気に
温泉と入浴講座

photo  全国的な知名度で人気を誇る乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」の魅力と毎日の効果的な入浴方法について紹介する「温泉と入浴講座」が15日、仙北市役所角館庁舎で開催された。
 観光まちづくりに関する連携協定を結んでいる仙北市と田沢湖・角館観光協会、東日本旅客鉄道秋田支社の三者が取り組んでいる「五感楽農事業」の一環。
 五感楽農とは、「五感で楽しむ農体験」を省略したもの。自然や伝統文化、観光等を通して市の魅力を紹介し、将来的な移住・定住につなげることを目的に活動を行っている。
 今回の「温泉と入浴講座」は、コロナ禍に地域の魅力を秋田の人に再認識してもらい冬期間の運動不足や健康増進に役立ててほしいと企画した。
 昭和56年にインフラ整備が不十分だった「鶴の湯温泉」の移譲を受け、人気の温泉宿へと発展させた立役者の佐藤和志代会長が「鶴の湯温泉の歴史とこれから」と題して講演を行った。
 「ゆっくり温泉を楽しんでもらうためには清潔感が大切。排水溝は隠し、溢れても戻ってこない仕掛けは設計によるもの」と語り、衛生的な環境づくりを行っていることを説明した。一方で本来使わない手入れがされていないススキを温泉の目隠しに使用するなどのこだわりも紹介した。
 今後については「規模の拡大などは行わず、今の形を残すことが生き残りになる。いろりやランプが似合う温泉を維持していきたい」と話した。
 風呂と健康維持との関係を追求し、種々の入浴法を20年以上にわたり研究。健康維持につながる入浴法を提案しているバスクリンのつくば研究所の石澤太市博士は「バスクリンが指南!毎日の健康的で癒される入浴法」と題して講演。
 「コロナ禍による在宅時間の増加で入浴頻度が高まっている。入浴には体温上昇や血行促進の作用があり、ぬるめのお湯にゆっくり入ったほうがリラックス効果が得られる」と話した。
 同社で開発した入浴剤「日本の名湯 乳頭」などの商品も紹介。入浴剤を使用すると血行促進や保湿、乾燥を抑えるなどの効果が期待できると説明した。

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※写真は
対談形式で講演する佐藤会長
入浴効果について説明する石澤博士
耳を傾ける参加者ら

詳しくは2022年1月20日(木)号をご覧下さい。
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