2022年2月5日号
伝統行事を絶やすな
太田南小で紙風船づくり

photo  太田南小学校(伊藤由美子校長・全校児童101人)で2日、子ども達が色付けした紙風船が完成し披露された。本来は5日に開催する太田の火まつりであげる予定だったが、イベント内容を大幅に規模縮小したことで紙風船の打ち上げを取りやめたため、体育館で熱風を送り込み、子ども達に見てもらった。
 紙風船づくりは、同校の伝統行事。今年は先月14日に子ども達がクラスでデザインを話し合い、その後、下絵が描かれたグラシン紙に色を付けた。
 制作した紙風船は1、2年生、3、4年生、5、6年生で3つ。1学年2面を担当し、ドラえもんやくまのプーさん、寅年であることからトラの絵など12体を描いた。
 この日は、太田の火まつり実行委員会実行委員長の鷹觜信行さんらがグラシン紙を糊付けして紙風船の形に仕上げた。その後、子ども達が体育館に集まった所で完成した紙風船を見てもらった。
 ストーブの熱風が送り込まれ風船が膨らむと「大きいね」と子ども達の声。職員らが抑えていた手を離すとふわりと浮かび、喜ぶ声が響いた。
 6年生の橋優月さん(12)は「みんなで頑張って作った紙風船が上がって嬉しい。コロナが早く収まるように願いを込めたので、来年は太田の火まつりでも上がって欲しい」と話した。
 鷹觜さんは「地域の伝統行事を絶やさないためにも、コロナ対策をして紙風船づくりを行った。作ってもらった紙風船は天筆焼きのときに一緒にお焚き上げして祈願したい」と語った。


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※写真は
紙風船がふわりと上がる
紙風船の前で記念撮影
色付けをする子ども達
グラシン紙に糊付けをする鷹觜さん(中央)ら


詳しくは2022年2月5日(土)号をご覧下さい。
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