2022年2月24日号
認知度向上を目指せ
「美郷れんこん」お試し会

photo  湧水を使った「美郷れんこん」の取り組みを地元飲食店などに紹介する「美郷れんこんお試し会」が15日、美郷町土崎のCAFE Lopo(カフェロポ)で開催された。「美郷れんこん」の地元での認知度を上げ、複合化品目として栽培の定着・拡大に繋げようと、県仙北地域振興局が主催した。
 美郷れんこんは、美郷町にある湧水と水田を利用して栽培しており、収穫は冬期となることから身の締まった甘いれんこんに仕上がる。品質が高く、流通大手から出荷要請があるものの、県内で栽培していることを知る人は少ないという。
 れんこんの都道府県庁所在地別1世帯当たりの年間の品目別支出金額、購入数量(2人以上の世帯)を見ても、秋田市は数量523c、金額658円で全国43位。1位の新潟市とは約3倍の開きがある。
 お試し会は、新型コロナウイルス感染対策として3回に分けて実施。飲食関係者ら10人が参加した。
 美郷れんこんを栽培する農事組合法人ニューファーム秋田の樫尾一貴さんが資料を使いながら植え付けや生育経過、収穫、洗浄、箱詰めなど一連の栽培方法を紹介した。
 CAFE Lopoが考えた美郷れんこんを活用したメニューとしてサンドウィッチ、キーマカレー、ミネストローネ、ビーフシチュー、タルトケーキ、レンコンのピクルスが出され、参加者が試食した。様々な料理に活用できることから今後の可能性を探った。
 店主でスロバキア出身のマイケル ピウナさんは「美郷れんこんを使ったメニューにチャレンジして楽しかった。機会があればどんどん使っていきたい」と話した。
 県仙北地域振興局農林部農業振興普及課の??政光副主幹は「湧水を使った美郷町の名物を、美郷町のストーリーがついた品目としてクローズアップしてやっていければと思っている。お土産品やお菓子などに化ける可能性を感じる品目でもあると思う」と述べた。
 昨年は生産者対象の勉強会を開催しており、今後は飲食店のメニューフェアなどを考えているという。

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※写真は
提供されたメニューの一部
説明する樫尾さん
店主のマイケルさん


詳しくは2022年2月24日(木)号をご覧下さい。
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