2022年3月1日号
5日から販売開始
大仙酒蔵統一コレクション「宵の星々」

photo  大仙酒蔵統一コレクション「宵の星々」の活動報告会が2月25日、市役所会議室で行われた。活動に取り組んだ秋田大学教育文化学部地域文化学科益満ゼミナールの6人が1年間の取り組み内容を市や酒蔵関係者に発表した。
 出羽鶴、刈穂、秀よし、金紋秋田、千代緑の5銘柄を統一感ある「宵の星々」のラベルで売り出すこのプロジェクト。大仙市は県内最多の7つの酒蔵を有するが、新型コロナウイルスの影響で売り上げは前年の7割。そこで大仙市産の日本酒の魅力を国内外の人に知ってもらえるよう学生の伝える力≠ナ応援しようと昨年度から取り組んでいた。
 初年度は市内の5つの酒蔵と道の駅を管理する物産中仙により組織された実行委員会が大仙市産米の日本酒統一ブランドのクラウドファンディングに挑戦し、応援者に返礼品として「宵の星々」としてブランディングした日本酒を届けた。今年度は秋田大学の学生が日本酒の原料となる酒米の田植えや稲刈り、それにもろみ造りや醸造などすべての工程に携わった。「知らなければないものと同じ」をモットーに酒蔵を取材して感じた魅力などをSNSやテレビ、ラジオなど様々なメディアを通じて幅広い世代や地域に発信した。
 発表会では冒頭で、老松博行市長に学生がそれぞれの「宵の星々」を贈呈。その後「秋田の重要な地域資源である日本酒や酒蔵の情報を発信することで、認知、興味へつなげることの重要性と手法を学べた」、「日本酒だけではなく酒蔵を体験型観光として活用することで、花火と同じように確立した地域資源になる可能性があると考えた」などと発表した。
 報告を聞いた老松市長は「印象に残る言葉、センスの良いネーミングは見習わなければならない。大仙市を盛り上げようと、産学官連携してこのプロジェクトを進めてもらい嬉しく思っている。来年も継続してもらえるということなので大仙市の活性化、酒造会社の発展のために力を貸してほしい」と述べた。
 3年の泉好香菜さんは「大仙市の日本酒の美味しさや花火だけではない魅力的な資源があることを知り、それをたくさんの人に伝える良い機会になった」と話した。
 「宵の星々」は、5日から県内の酒販店や道の駅なかせんで限定1000セット販売する。720_g×5本セットで税込み9900円。

photo photo photo









※写真は
大仙酒蔵統一コレクション「宵の星々」
「宵の星々」を贈呈する学生達
あいさつする老松市長
報告会に参加した関係者


詳しくは2022年3月1日(火)号をご覧下さい。
ニュースバックナンバー



copyright (c)2005 AKITA MINPOU-SYA All Rights Reserved
このサイトに関するご意見ご感想は、minpo@camel.plala.or.jpまで