2022年5月12日号
「サキホコレ」植える
大曲農高と花館小が異校種間交流

< photo  花館小学校の5年生53人が10日、大仙市大曲西根にある大曲農業高校大嶋農場で県新品種米「サキホコレ」の田植えを行った。大曲農高の生徒と一緒に手植え作業に汗を流した。
 大曲農高では農業の魅力や食の大切さを地域の子ども達に伝えようと、毎年小学校や支援学校を対象にした田植え体験学習を開いている。
 この日は、農業科学科の課題研究で「作物」を専攻する3年生7人がサポートした。苗は4月18日に種蒔きをして9aほどに育った「サキホコレ」。約10eに植えた。
 開会式では入江香織農場長が「毎日食べている茶碗一杯には3000粒のお米が入っている。一株の稲が成長すると1500粒。2株植えるとお茶碗1杯分になる。大きく育つよう丁寧に植えてもらいたい」とあいさつした。
 子ども達は植え方のコツを教わった後、裸足になり一斉に田んぼの中へ。「ヌルヌルする」、「上の方は温かいけど下の方は冷たいね」など泥の感触を楽しむように歓声を上げた。
 苗は3本〜4本植え。指の第一関節ぐらいまでしっかりと差し込んだ。手持ちの苗がなくなると生徒に投げてもらい、上手にキャッチできないと泥がはねて全身真っ黒になっていた。
 はじめて田植えをしたという花館小学校の藤田慶吾さん(10)は「足がはまって動けなくなったりしたけど楽しかった。泥はグニャグニャしていて気持ち良かった。秋にはたくさんのお米がとれてほしいし、早く食べたい」と話した。
 大曲農高の安達蓮さん(17)は「子ども達をしっかりサポートできたし喜んでもらえて良かった。今後は植える時期をずらしたサキホコレの草丈の成長の違いなどを昨年のデータと比較しながら研究していきたい」と述べた。

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※写真は
大曲農高の生徒と協力しながら
丁寧に植える
あいさつする入江農場長
型を付ける生徒
一斉に田んぼの中へ

詳しくは2022年5月12日(木)号をご覧下さい。
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