2022年6月23日号
6氏が立候補
第26回参院選公示

photo  第26回参議院議員通常選挙が22日公示された。秋田選挙区(改選数1)には、自民党現職の石井浩郎氏(58)、無所属新人の村岡敏英氏(61)、共産党新人の藤本友里氏(43)、無所属新人の佐々百合子氏(46)、NHK党新人の本田幸久氏(40)、政治団体「参政党」新人の伊東万美子氏(51)の6人が立候補した。本県選挙区に複数の女性候補が出馬するのは初めて。
 2期目を目指す石井氏は、スマート農業や中小・小規模企業の生産性向上を後押しし、東京一極集中の是正につなげると主張。ロシアのウクライナ侵攻については「日本も対岸の火事ではない。危機感を持って安全保障にさらに力を入れていく」としている。
 元衆院議員の村岡氏は全県で街頭演説を展開。県南部以外の秋田市や県北にも浸透を図っている。政府が本年度から、農家に支払う「水田活用の直接支払交付金」の条件を厳格化したことに対しては現場を見ていないとし、無所属だからこそ政党の方針にとらわれず、本当に求められている政策を実現できると力を込める。
 藤本氏は約一ケ月をかけた全県25市町村での街頭宣伝を20日に終え「物価高がこんなに苦しいのも、年金が下がり続け、給料が上がらないからだ」と話し、消費税を5lにする緊急減税や、最低賃金の全国一律時給1500円への引き上げを主張している。
 佐々氏は8年前、重度障害を抱える長男を幼くして亡くした経験から、行政の支援不足を痛感したと言い「誰にとっても生きやすい社会を作りたい」と語る。保育の底上げや高等教育の無償化など、福祉・教育分野の制度整備や支援拡充を訴えている。
 本田氏は7日に県庁で会見。公示後は県内を選挙カーで回り、NHKのスクランブル放送化実現といった政党の考えを浸透させる構え。
 伊東氏は17日に秋田市で記者会見を開き、自らの主張を説明。参政党の荻野和也秋田支部長は「秋田の課題解決に向けた政策を党の方針も交えて訴えていく」とした。
 今回の選挙では、物価高対策や防衛力強化、憲法改正などを争点に論戦が交わされる見通し。7月10日に投票が行われ、即日開票される。



※写真は
参院選ポスター掲示板(22日午後2時写す)

詳しくは2022年6月23日(木)号をご覧下さい。
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