2022年6月30日号
子ども達に明るい未来を
みんなの明日食堂

photo  ひとりぼっちにさせない環境を―。そんな思いで立ち上がったボランティア団体「チームあした」(因幡久子代表)が、大仙市幸町の地域交流センターはぴねす大仙を会場に、不定期にこども食堂「みんなの明日食堂」を開いている。
 チームあしたは、大仙市のメンタルヘルスサポーター養成講座で知り合ったメンバーで立ち上げた。こども食堂という場を通して、貧困の一人親家庭や高齢者、地域全体を支えていく交流の場づくりと、昭和時代のイメージのように地域ぐるみで子育て世代の支えになること、子どもや高齢者を一人にさせないことで誰かの力になれるのではないか、と活動を展開している。
 第2回目となった19日は、子ども12人、大人17人から申し込みがあった。この日のメニューは「地産地消お楽しみランチ」。料理が出来るまでの間、フットヘルパーを招いての講座や、折り紙を楽しむ時間が用意され、参加者は交流を深めながら完成まで待った。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設内での飲食ができないため、第1回目に続き弁当を用意した。手書きのメッセージも添えられており、参加者は嬉しそうな表情を浮かべながら持ち帰った。今後、対策が緩和されたら会場で飲食しながら交流を深める。
 因幡代表は「こども食堂内にお手紙コーナーや悩み相談、公式LINEアカウントで相談窓口を設け、支援につなげていけるのではないかと思っている。国でも働き始めた『ヤングケアラー』問題にも取り組んでいけたらと思う。各都道府県や市町村で『ケアラー・ヤングケアラー』の実態調査が始まっている。活動を通し『小さな声も聞き逃さない』、『子ども達に明るい未来を』、そして『希望の明日』へと繋がる取り組みができたらいいなと考えている」と話した。
 事業にはタカヤナギ、嶋田ハム、花王堂大曲葬儀社、大日向精肉店、田口豆腐店が協賛し、活動金や食材などを提供している。
 第3回目は7月17日に開催する。メニューは「いろ鶏どーん」。また副代表の藤間妙寿々さんが「日本舞踊のいろは」と題して講座を開く。
 問い合わせは、代表の因幡さん(電話090・7070・2695)か副代表の藤間さん(電話090・7323・5237)へ。または公式LINEアカウントから申し込むこと。

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※写真は
弁当を作る「チームあした」
フットケアー講座も
親子らで折り紙を楽しむ

詳しくは2022年6月30日(木)号をご覧下さい。
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