2022年7月23日号
最高の思い出に
親子で魚の釣り教室

photo  高梨小学校5年生29人とその保護者を対象にした「魚の釣り教室」が海の日の18日、国指定史跡「払田柵跡」で開催された。毎年行っている親子レクリエーションの一環で魚釣りと掴みどりを楽しんだ。
 地域を流れる一級河川「丸子川」や「川口川」など、身近にある川に愛着を持ってもらおうと、5年生の保護者が初めて企画。仙北漁業協同組合仙北支部(須田十市支部長)が全面協力し、竹ざおや仕掛け、えさ等は全て準備した。
 子ども達は組合員が手作りした3・3bから4・5bの竹竿を手に、100匹のニジマスが放たれた水路へ移動した。須田支部長が竿の動かし方やえさの放り方を説明した後、早速釣り開始。子ども達は習ったように釣り糸を垂らし、魚がかかるのをじっと待った。
 しかし水温の変化などによりこの日の魚の食いつきはイマイチ。餌を変えるなどして何度も挑戦したが、結局釣れたのは漁業関係者の1匹のみだった。
 続いて水を抜いてニジマスの掴みどりに移った。児童達は全身ずぶ濡れになりながら追いまわし、上手に捕まえられると笑顔になった。
 新田一翔くん(10)は「釣る事はできなかったけど、魚との駆け引きが面白かった。また釣りに挑戦して今度は釣り上げたい」と話した。
 5年部部長の小林誠さんは「地域に丸子川という川があるのに、子ども達が遊ぶ姿を見ることがない。少しでも川に親しんでもらいたい。子どものうちに親しむことで大人になってからも愛着を持つと思う」と話した。
 須田支部長は「竹竿は全て手作り。60年ほど前の姿を子ども達に体験してもらいたかった。水の中では力強い魚との格闘を体感してもらいたかった。今後も開催していきたい」と述べた。


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※写真は
糸を垂らす
竹竿を選ぶ子ども達
漁協関係者から餌をつけてもらう
魚を捕まえる子ども達


詳しくは2022年7月23日(土)号をご覧下さい。
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