2022年8月4日号
古代の暮らしを体験
ふるさと体験ワークショップ

photo  大仙市の「ふるさと体験ワークショップ」が7月27日、国指定史跡「払田柵跡」で開催された。市内の小学生25人とその保護者が勾玉づくりや火起こしなど古代の暮らしを体験した。
 用意された体験は「パネル展示見学」、「木簡絵馬づくり」、「勾玉づくり」、「土器パズル」、「火起こし」、「弓矢」、「平安衣装」の7つ。
 はじめに全員でパネル展示を見学。払田柵跡のジオラマを見ながら「今から1200年前の平安時代につくられた城柵遺跡。平安時代は天皇を中心とした律令政治を行っていた時代で、秋田県を含む北東北は先住者の蝦夷と呼ばれる人たちが住んでいた。その地域の人たちを律令政治の範囲に組み込むために拠点とした遺跡で、城柵遺跡の中でも最大級の大きさ」などの説明を受けた。
 残りの6つの体験は、それぞれ好きなように回った。火起こし体験では、ロープと棒、板などを使った「まいぎり式」と呼ばれる火起こし器を使った。火種棒を回転させ摩擦を起こして火種を発生させるものだが、子ども達は大苦戦。なかなか上手に回転させることが出来ずに額に汗を流し懸命に取り組んだ。
 勾玉づくりでは、滑石を各々好きなようにデザイン。それをヤスリで削り耐水ペーパーに水をつけて磨いてピカピカの勾玉を完成させた。
 弓矢では、数b離れた的に向かって上手に矢を引き当てていた。木簡絵馬づくりでは、用意されたハンコやマジックを使いオリジナルの絵馬を完成させた。
 平安衣装体験では、女の子は薄いピンクや緑などカラフルな衣装を着せてもらった。花館小学校6年の??唯夏さんは「学校の授業で平安時代について学習していたので興味があった。初めて平安衣装を着たけど、平安時代の人の気持ちがわかった気がする。払田柵跡には初めて来たけど、景色がきれいだなと思った」と話した。


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※写真は
ジオラマを見ながら説明を受ける
平安衣装を着る
的に弓矢を放つ
オリジナルの木簡絵馬づくり
額に汗を流しながらの火起こし体験


詳しくは2022年8月4日(木)号をご覧下さい。
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