2022年8月13日号
夏野菜を収穫
ふるさと農業体験DAY

photo  大仙市内の小学生と中学生を対象にした農業体験が5日、県立農業科学館で開催された。小学生14人とその保護者が参加し、夏野菜の収穫を楽しんだほか、秋田伝統野菜について学んだ。
 「大仙ふるさと博士育成」事業の夏の特別企画「ふるさと農業体験DAY」として開いた。同事業は市内の小学校3年生から中学校2年生を対象としたもので、地域行事やイベントへの参加、企業・施設などの見学や体験をすることで1〜3ポイントがもらえ、市教委が合計に応じて大仙ふるさと博士≠ノ認定する。地域と関わる活動を通じて、ふるさとを愛する心を育て、地域の将来を担う人材の育成を目指すねらいがある。
 この日参加した子ども達は、農業科学館の職員の案内で敷地内にある畑へ。枝豆とジャガイモを2種類ずつ収穫した。
 枝豆については職員から「枝豆の根にはつぶつぶしたものがあるのが特徴。これは根粒菌といって土の中の栄養を供給する働きがある」などと説明。子ども達は根粒菌を見ながら収穫した。収穫には大曲農業高校家庭部13人が協力した。
 ジャガイモは茎を引っ張ると、1株からゴロゴロと大量に現れ、一つ一つ丁寧に収穫した。少し変わった形のものや大きいものが採れ笑顔を見せていた。いずれも野菜も自宅に持ち帰った。
 場所を科学館内に移してからは、家庭部が普及拡大に取り組んでいる「亀の助ねぎ」、「仙北丸なす」、「横沢曲がりねぎ」など秋田伝統野菜について子ども達に「昭和30年代以前から県内で栽培されていたもので、地名や人名がついている」などと説明した。
 体験DAYに参加した大曲小学校5年の三浦怜くんは「意外と簡単に抜けてきた。思ったよりもいっぱい採れて楽しかった」と話した。
 現在校生の名誉博士は128人(6月3日現在)となっている。



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※写真は
根粒菌を見る子ども達
ジャガイモを収穫
収穫の仕方について説明
秋田伝統野菜について説明する家庭部

詳しくは2022年8月13日(土)号をご覧下さい。
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