2022年8月23日号
大仙市民短歌大会作品募集
共同開発メニュー完成

photo  大仙市とドリームリンクは同市の特産品を活用した共同開発メニューの発表会を16日、市役所で行った。
 メニューはドリームリンクの店舗(秋田市)で提供するほか、レシピを公開し、大仙市内で取り扱ってくれる店舗も募集している。
 メニュー開発は、今年3月に締結した「地域の食と食文化を通じた豊かな『ふるさと秋田づくり』に関する連携協定」に基づくもの。第1弾として開発されたメニューは中仙地域特産の「杜仲豚」といぶりがっこを使った焼売、県南地域に伝わる郷土料理で冠婚葬祭など特別な日に食されたきた豆腐カステラを使ったブリュレとクリームサンドの3つ。
 杜仲豚は中仙地域で30年以上にわたり飼育されている豚。杜仲の葉入りのエサを与えて育てることで肉質が柔らかく、臭みも少なくなるほか、脂身が少なくコレステロール値も低くなり、ヘルシーなことから、子どもや女性にも人気。焼売にこの杜仲豚と秋田ならではの伝統食品のいぶりがっこを組み合わせることで、上品な甘みのあるさっぱりとした杜仲豚の肉汁が口いっぱいに広がり、いぶりがっこのパリパリとした食感と香ばしい燻しの香りがアクセントとなっている。
 ブリュレは、パリッとした食感と上品な甘みが豆腐カステラの食感とマッチし、和と洋の絶妙なバランスが楽しめる。
 クリームサンドは、ヘルシーで甘み控えめの豆腐カステラと、生クリームとの相性が抜群で、濃厚なクリームに大豆の香りがほのかに香る、すっきりとしたデザートに仕上がっている。
 市役所で行われた発表会で老松博行市長は「どれも大仙市を代表する特産品や伝統的な食品の特徴を活かした新たな食感や食味を楽しめるメニューとなっている。今後、市内外に広くPRしながら大仙市ならではの特色ある食として確立し、食を通じた地域活性化の実現、豊かなふるさと秋田の元気に繋げていきたい」とあいさつした。
 同社の最上明彦取締役副社長は「郷土料理は地域に根付いた料理であり、その地域でしか食べることのできない食材や料理である。私たちが共同でその起源となるスタートをつくり、新たな郷土料理として100年後には大仙市に根付いているよう、誰でも簡単に再現できるようレシピを公開していきたい。『大仙市に○○を食べに行こう』というキーワードをつくり、ドリームリンクや市内の店舗に周到させ、大仙市への滞在時間を長くし、花火以外の目的で飲食、観光、宿泊のリピート客の定着に繋げてもらいたい」と述べた。

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※写真は
共同開発したメニュー
発表会に出席した老松市長と最上取締役副社長


詳しくは2022年8月23日(火)号をご覧下さい。
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