2022年9月24日号
稲わらは大綱の原材料に
刈和野で稲刈り作業

photo  西仙北中学校と西仙北高校の生徒が22日、大仙市北野目の刈和野大綱ファーム作業倉庫横の田んぼで稲刈りを行った。稲わらは国重要無形文化財「刈和野の大綱引き」で使う綱の原材料として使用される。
 綱づくりの後継者不足や大綱の原料の確保などの課題解決に繋げようと、昨年度から開始した「刈和野大綱米プロジェクト」の一環。農業体験を通して各校が一体となって地域の活性化を図ることをねらいとしている。
 この日刈り取ったのは、今年5月に自分達で田植えした場所。午前中は西仙北中学校3年生50人が参加した。
 指導したのは刈和野大綱ファームと刈和野大綱引保存会、JA秋田おばこ西仙北営農センターのメンバー。子ども達は鎌を手に上手に刈り取った。刈り取った稲は束にして、はさがけした。
 はさがけした稲は2週間ほど干し、その後、硬い稲わらを叩いて柔らかくする。年末年始前後からグミ組など綱づくりが始まる。収穫した米や学校の授業などで活用する。
 刈和野大綱引保存会の今野幸宏会長は「田植えから稲刈り、この稲わらが綱引きのときの原材料となるということを知ってもらいたい。今後この中から何人かが綱引きに関係してくれることを期待している」語った。


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※写真は
稲を刈る生徒
刈り取った稲を束ねる
はさがけする関係者


詳しくは2022年9月24日(土)号をご覧下さい。
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