2023年7月13日号 |
親子で楽しむ
大曲中央こども園の七夕祭り
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大曲中央こども園(佐々木一江園長・園児数149人)の七夕まつりが7日、同園と大曲体育館で開催された。全園児と保護者が集まり、歌やダンス、模擬店を巡り楽しんだ。
同園の七夕まつりは新型コロナウイルスの影響で中止しており、今回が4年ぶりの開催。大曲体育館での「七夕の集い」では、保護者会の??健太会長が「子ども達には、楽しんで思い出を増やしてもらいたい」、佐々木園長が「6月には教育保育ボランティアという形でご家族にはお面の色塗りやポスターを描いてもらい協力いただいた。子ども達と一緒に楽しんでほしい」とあいさつした。
各クラスごとに「友達の気持ちに気付いたり優しくしたりしながら楽しい毎日を過ごせますように」、「友達と一緒に色々なことにチャレンジしたり、出来ることを増やしたりしながら仲良く過ごせますように」、「みんなで楽しく遊びながら、いつまでも仲良しでいられますように」などの願い事を発表。その願い事が叶うようにみんなで「たなばたさま」を大きな声で歌った。
その後、3歳児〜5歳児がそれぞれ踊りを披露した。3歳児は「ジャンボリミッキー!」、4歳児は「だるまさんがおどった」、5歳児は「やってみよう」を元気いっぱいに踊った。可愛らしくジャンプしたり「やってみよう」の掛け声をしっかりと決めた。また3歳児〜5歳児全員で大きな輪を作り「秋田の行事」を踊り、会場を盛り上げた。
模擬店では駄菓子屋やおめん、キラキラなどが出店された。駄菓子屋ではボトルラムネやソフトマシュマロ、キャラクターチョコなどを用意。お面ではアンパンマンのキャラクターなどが飾られた。事前に引換券が渡されており、子ども達はお気に入りのものを見つけては引き換えたり、少額のお金を子ども達自身でやりとりして買い物した。
佐々木浬人くん(3)は「お父さんと一緒で楽しかった。ダンスを上手に踊れた」と話した。
※写真は
各クラスの願い事を発表
あいさつする保護者会の橋会長
踊りを披露する3歳児
やってみよう」の掛け声を決める
大きな輪を作っての「秋田の行事」
模擬店を楽しむ親子
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