2023年9月2日号
大仙市定例市議会
5議員が一般質問

 大仙市の定例市議会は8月30日、本会議を再開し、秩父博樹(公明党)、安達成年(大地の会)、戸嶋貴美子(だいせんの会)、佐藤文子(日本共産党)、橋本琢史(新政会)の5議員が一般質問を行った。
 安達議員は公用バスの運行等の方針について質問。福原勝人総務部長は「市では、今後のバス運転手不足への対応及び交通事故発生リスクの軽減を目的に、令和5年度からバス運行の縮小を試行的に行っている。縮小内容については10台ある公用バスの1日の運行台数を6台程度に制限し、事前利用予約の受け付けを行っている」と説明。「今後は、縮小運行について、利用団体に対して、さらに周知を図るとともに、利用内容等の相談を受けながら、事前予約段階での日程調整などについても柔軟な対応を行っていく。利用団体のみなさんには不便をお掛けすることになるが、日程の変更や民間バスの借り上げの検討などについて、協力いただきながら、今後の安全で効率的な公用バスの在り方について検証していく」と答弁した。
 議員指摘の民間バスの借り上げ補助については、「縮小運行の影響への対応策のひとつとして、その要否も含め、今後検討していく」と述べた。
(一般質問答弁は2・3面)


詳しくは2023年9月2日(土)号をご覧下さい。
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