| 2024年5月11日号 |
大自然を満喫
第11回太田黄桜まつり
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第11回太田黄桜まつりが３日、大台スキー場で開催された。終盤を迎え少し赤みを帯びた黄桜を愛でながらのウオーキングイベントや、スキー場からの眺望を楽しみながらヨガなどのイベントを楽しんだ。
まつりでは、仙北平野を望む大台スキー場の山頂付近で本格的なコーヒーを楽しむウオーキングイベント「ki zakura hike＆coff ee」が開催された。コースは大台スキー場駐車場からスキー場山頂付近駐車場までの往復約４㌔。６３０㍍に渡って咲く黄桜のトンネルをくぐりながら山頂付近駐車場を目指した。
自然の魅力とブームとなっている本格的コーヒーというコンテンツを、アウトドア・アクティビティの一つであるハイキングを通じて楽しんでもらうことで、太田地域の新たな魅力を掘り起こし、地域の観光資源の活用に繋げようと実施している。参加者は山頂付近駐車場でコーヒーを飲みながら仙北平野を眺め大自然を満喫した。
ヨガ体験では、参加者が風や水、鳥のさえずりを感じながらヨガを行った。
太田地区の農産加工部会や女性部野菜直売会、大曲農業高校太田分校などが出店。山菜や野菜、加工品、ナスやトマトの苗などを販売し、多くの来場者が買い求めていた。
先着１００人には黄桜大福がプレゼントされ、長蛇の列が出来ていた。
大曲地域から来たという50代男性は「はじめて黄桜まつりに来たがすばらしい場所。天気もよく本当に気持ちよく大満足。来年もまた来たい」と話した。
※写真は
黄桜を愛でながらのウオーキング
眺望を望みながらのヨガ体験
黄桜大福をもらう来場者
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