2024年6月8日号
5議員が一般質問
大仙市定例市議会

 大仙市の定例市議会は6日、本会議を再開し橋徳久(だいせんの会)、秩父博樹(公明党)、青柳友哉(大地の会)、安達成年(大地の会)、挽野利恵(公明党)の5議員が一般質問を行った。
 挽野議員は「熊との遭遇に関する情報収集・発信」について質問。斎藤秋彦農林部長は「情報発信については、目撃場所の巡回と教育委員会が保護者へ『大仙こども安全・安心メール』を発信するほか、公式LINEやFMはなびなどを通じお知らせを行っている。また7月からは秋田県が運用する『ツキノワグマ等情報マップシステム』が機能拡充され、正確な情報発信に努めるとともに、多くの人に活用してもらえるよう周知していく」と答弁。
 また「議員提案の熊目撃時に公式LINEを介して通報するシステムの導入については、情報を提供しやすい環境整備に繋がる一方で、不明瞭な提供が増える恐れが懸念される。情報は罠設置場所の検討や捕獲許可の判断基準につながることから、確実な被害防止活動を行ううえで、情報収集ツールの一つとして慎重に精査したいと考えている」と述べた。 (2・3面に答弁)


詳しくは2024年6月8日(土)号をご覧下さい。
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