2024年6月11日号
事業計画などを決める
大曲食品衛生協会の通常総会

photo  大曲食品衛生協会(辻久男会長)の通常総会が5月29日、グランドパレス川端で開催され、今年度の事業計画や収支予算を決めた。
 総会には本人32人、委任状34通の66人が出席。辻会長は「食品は私たちが生活、生きていくために最も大切な分野。生活、健康に重要な食品を取り扱う私達の責任ほど重大なことはないのではないだろうか。責任とやりがいがある。意識をマンネリ化させることなく、年間を通じてしっかりと心構えを維持していこう」とあいさつした。
 今年度の事業計画では、営業用飲用井戸等の水質管理、検査の徹底励行(年1回以上)、高度な衛生管理(HACCP)の考え方を取り入れた衛生管理の徹底、食品衛生月間(8月)における食中毒予防の広報活動の推進、11月から2月までの4カ月間「ノロウイルス食中毒予防強化期間」注意喚起、手洗い教室の開催などを行うこととした。
 総会後、表彰式が行われた。
 受賞者は次の通り。敬称略。
【大仙保健所長表彰】
 ◇食品衛生功労者=八嶋康晴(南外)
 ◇食品衛生優良施設=和ダイニングふじ(大曲)、グランマート中通店(大曲)、レストランティファニー(大曲)、ラーメンショップ(大曲)、セブン―イレブン大仙橋本店(仙北)、セブン―イレブン大仙飯田店(大曲)
【大曲食品衛生協会長表彰】
 ◇食品衛生功労者=伊藤昇司(神岡)
 ◇食品衛生優良施設=アビオ株式会社TiG misato(六郷)、大安閣(協和)、大仙太田加工所藤本商店(太田)、焼肉ホルモン298食堂(大曲)
 ◇食品衛生優良従業員=佐々木高信(秋田清酒・仙北)、柳久美子(史跡の里交流プラザ「柵の湯」・仙北)、加藤紫野(ほむら家大仙店・仙北)、佐々木伴子(メモリー・協和)、高福彰(史跡の里交流プラザ「柵の湯」・仙北)、吉田明美(メモリー・協和)、橋舞子(ニテコ名水庵・六郷)、大野秀太(株式会社IMI・仙北)、高橋江梨香(ほむら家大仙店・仙北)
 ◇優良食品衛生責任者=小松裕(史跡の里交流プラザ「柵の湯」・仙北)、武藤正志(メモリー・協和)、森元春美(あきた美郷づくり株式会社・六郷)

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※写真は
あいさつする辻会長
表彰を受ける受賞者


詳しくは2024年6月11日(火)号をご覧下さい。
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