| 2024年6月27日号 |
感動して涙出た
アニバーサリーコンサート
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大仙市誕生20周年、座間市・大仙市友好交流都市協定締結10周年を記念したアニバーサリーコンサートが16日、大曲市民会館・大ホールで開かれ、約８００人が美しい音色に酔いしれた。
出演したのは、在日米陸軍軍楽隊（キャンプ座間）と大仙市消防団音楽隊、中仙、西仙北、南外の各中学校吹奏楽部。
在日米陸軍軍楽隊は70年に及ぶ活動の歴史を誇る。１９４１年、ノース・キャロライナ州キャンプ・デービスで第96沿岸砲兵軍楽隊として最初に編成され、後に第２９６軍楽隊と命名された。その後は日本で活動を始め「在日米軍軍楽隊」という正式名称を与えられた。軍楽隊隊員はコンサート・バンド、セレモニアル（式典）・バンド、ジャズコンボなどから構成されており、今回出演したブラスバンドは大勢が集まる屋外フェスティバルを大いに盛り上げることで多くの人から人気を博している。
※写真は
消防団音楽隊と在日米陸軍軍楽隊による演奏
あいさつする伊藤教育長
軍楽隊による演奏
会場の雰囲気に合わせて
各中学校吹奏楽部も加わる
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