2024年7月2日号
ロゴマーク決まる
大仙市誕生20周年記念

photo  大仙市が募集していた市誕生20周年記念のロゴマークとキャッチフレーズが決定した。最優秀賞はロゴマークが会社員の星宮雅彦さん(41)=大曲地域=、キャッチフレーズが大曲高校3年の齊藤凛さん(神岡地域)の「このまちとみんなの未来に華よ咲け」が選ばれた。
 いずれも市が4月19日から5月17日まで募集していたもので、県内外からロゴマーク55件、キャッチフレーズ202件の応募があった。伊藤雅己教育長や市内中学校の美術教師ら3人で1次審査を行い7作品を選んだ。その後、2次審査は市民による投票で行われ、LINEで713件、小・中学生のタブレット端末から1037件、投票用紙で131件の計1881件の投票があり、人気順に賞を決定した。
 星宮さんのロゴマークは国内外に誇れる花火と、県内一の米の生産地ということでこの2つを組み合わせ、すぐにでも大仙市と想像がつくようデザインをイメージ作成。海外の人でもわかるように「大仙市」を英語表記にしている。
 齊藤さんのキャッチフレーズ「このまちとみんなの未来に 華よ咲け」は、これから自分達の手で創り、育てていく大仙市が「大曲の花火」のように大成し、華開いていくことを願い考えた。これからの時代を担う若者が花火のように一人ひとりが咲き誇ることができるようにという意味も込めている。
 優秀賞受賞者は次の通り。敬称略。
 ▽ロゴマーク=池田蘭(大曲地域)、平山加代子さん(鹿児島県鹿児島市)
 ▽キャッチフレーズ=明平蓮(西仙北中3年)「創ろう、守ろう。未来のだいせん!」
、伊藤守優(大曲小1年)「きっとできる きっとなれる このまちで」

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※写真は
最優秀賞の星宮さんのロゴマーク
優秀賞の池田さんのロゴマーク
優秀賞の平山さんのロゴマーク



詳しくは2024年7月2日(火)号をご覧下さい。
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