2024年7月25日号
暑い時期、事故気をつけて
セーフティフェア

photo  大仙警察署のセーフティフェアが15日、イオンモール大曲「花火の広場」で開催され、署員が買い物客へ交通事故防止を呼びかけた。
 セーフティフェアは夏の交通安全運動に合わせて実施。同署交通課の藤田旬一課長は「県内の交通事故情勢だが事故発生件数、負傷者数ともに減少傾向にあるが死亡事故は増加傾向。夏の暑い時期は、注意力が散漫になり事故が起きやすくなる。注意力を持って交通事故に遭わない、起こさないようにしてもらいたい」とあいさつした。
 続いて交通課の署員がミニ交通安全講話を行い、自転車の5つのルールとして「車道が原則。左側通行をしよう」、「交差点では信号と一時停止を守り安全確認を」、「ライトは早めの点灯を」、「飲酒運転は禁止」、「ヘルメットの着用を」と呼びかけた。
 努力義務となっているヘルメットの着用については「過去五年でヘルメットを着用していない人の致死率は1・9倍高くなっている。事故被害軽減のためにも着用を心がけて」と話した。
 また豆腐を使った衝撃実験も行った。ヘルメットと一緒に落とした豆腐は原型を留めていたのに対し、地面に直接落下した豆腐は粉々となり、会場からは驚きの声が上がっていた。
 会場ではミニ警察官や白バイ乗車体験のコーナーも設けられた。ミニ警察官の制服を着た子ども達は、白バイにまたがり敬礼ポーズをしたりして写真撮影していた。  県警音楽隊によるミニコンサートも行われ、美しい音色が会場いっぱいに響き渡った。

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※写真は
豆腐を使って実験
あいさつする藤田課長
にぎわう会場
県警音楽隊のコンサート
ミニバイクにまたがる子ども


詳しくは2024年7月25日(木)号をご覧下さい。
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