2024年10月22日号 |
スポーツ通じ親睦深める
西仙北スポーツフェスティバル2024
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大仙市スポーツ協会西仙北支部主催の西仙北スポーツフェスティバル2024が14日、大仙市強首の西仙北緑地運動広場と同刈和野の西仙北中学校野球場で開かれた。西仙北地域から選手約200人が出場。晴れわたる秋空の下、汗を流した。
同大会は、地域住民のスポーツ参加を促進し、体力向上と地域コミュニティの強化を図りながら、健康で活気あるまちづくりを目指して開催。野球とグラウンドゴルフの2種目で実施し、野球には5チーム133人、グラウンドゴルフには8チーム48人が出場した。
開会式で、同支部の小笠原昌作支部長は「すばらしい天気に恵まれた今日、皆さんの最高の活躍が見られるのを楽しみにしている。心地良い汗を流しながら、思う存分プレーを楽しんでほしい」とあいさつ。
選手を代表し、野球500歳の部に出場する西仙北クラブの伊藤悟さん(52)が「われわれ選手一同は、珍プレー好プレー等いろいろあると思うが、一生懸命がんばることを誓う」と選手宣誓した。
グラウンドゴルフは、1コース8ホールを設定し、全4コース32ホールの合計打数で競う個人戦。1打目からいきなりホールインワンを決め、ガッツポーズする選手もいれば、ボールの行方を祈るような顔で見つめる選手も。互いのプレーに「ナイス!」、「いいところに打ったなぁ」などと声をかけ合いながらゲームを楽しんだ。
野球・一般の部の試合は西仙北中野球場、同・500歳の部は西仙北緑地運動広場野球場で行われた。500歳の部は全県500歳野球規約に準じて実施。仲間の熱い声援をうけてマウンドに立った投手とバッターは、真剣勝負を展開。ゲームの合間にはチームの垣根を超えて互いの健闘を称えあう姿も見られた。
※写真は
仲間の声援をうけてフルスイング
あいさつする小笠原支部長
伊藤さんの選手宣誓
熱のこもった投球
狙いを定めてスイング
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