2024年11月16日号 |
これまでの成果を発表
大曲地域文化祭
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大仙市芸術文化協会大曲支部(田口靖英支部長)の大曲地域文化祭が2日と3日、大曲交流センターと大曲市民会館・大ホールで開催され、会員がこれまでの成果を発表した。
芸能発表は大曲市民会館・大ホールで3日に実施。大曲室内合奏団は県内高等学校校歌などを会場いっぱいに響かせた。このほか日本詩吟学院秋田吟詠会曲南教場の詩吟やSGバレエスクールのバレエ、フラサークル「マリエ」のフラダンス、藤扇会の日本舞踊、大曲太鼓道場の和太鼓演奏などがあり多くの人が来場した。
創作展は大曲交流センター講堂で2日間にわたり開催した。
大曲華道会の大曲総合華道展、花数奇フラワーデザインのフラワーアレンジメント展、大川西根手芸教室の手芸展、恵雪書道教室の書道展、全日本写真連盟大曲支部と大曲写真愛好会の写真展がそれぞれ行われ約200点の会員作品が展示された。
このうちフラワーアレンジメント展では、秋の稔りにちなみ花と野菜、果物をテーマにして作品を制作。グロリオーサやアルストロメリア、ダリア、デルフィニウムなどの花に柿やニンジン、大根、ネギなどの野菜や果物を組み合わせた。
ロビーでは大仙民話の会による軒先口演、ラウンジではフラワーアレンジメント無料体験も行われた。
会場を訪れた男性は「素晴らしい展示作品の数々で驚いた。みなさんの頑張りが作品に詰まっていた。芸能発表もさまざまな団体の発表があり楽しい」と話した。
※写真は
美声を響かせる大曲室内合唱団
果物や野菜などを使ったフラワーデザイン作品
フラダンスも
これまでの成果を作品に
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