2025年4月1日号 |
老松氏 無投票3選
大仙市長選
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任期満了に伴う大仙市長選挙が3月30日、告示されたが、現職の老松博行氏(70)=川目=以外に立候補を届け出た人はおらず、老松氏の3期目当選が決まった。
同市戸蒔に構えた選挙事務所では同日朝、神事を執り行った後、選挙の7つ道具が到着。老松氏は第一声で「災害対策、コロナ対策、地域経済への支援、花火産業構想の展開、地元農業商工業の振興と企業誘致の促進、子育て支援の充実、デジタルトランスフォーメーションやカーボンニュートラル、SDGs等の取り組みについては一定の成果を上げることができたと思っている。しかし、まだまだやるべきことが山積している。大仙市の未来のために、これまでの実績をさらに発展させ新たな挑戦に積極的に取り組んでいく」と述べた。
そして「大仙市の強みを生かした取り組みで持続可能な社会をつくっていきたい。重要課題については道筋を作りながら成果に繋げていきたい」と力を込めた。
選挙カーに乗り込んだ老松氏は支援者に手を振りながら出発し、市内全域を遊説した。 午後5時過ぎには無投票当選の報せが入った。最後の大曲地域での遊説を終えて戻った老松氏は駆け付けた約60人の支援者の拍手で迎えられた。万歳三唱の後、老松氏と妻、麗子さん(66)には花束と「めでたい」の鯛が贈られた。
老松氏は「市民の声を今まで以上に聴き、優しく丁寧にすぐ対応するという、これまでの方針を徹底していきたい。大きな課題が山積している状況にある。先送りすることはできない。正面からぶつかり問題解決に当たる。いままで実績を積み上げてきた分、それをさらに発展させ、また新たなことにもチャレンジして、市民の期待にこたえられるように取り組んでいく。市民の健康と暮らしを守るという一丁目一番地をしっかりやりながら、市民が住みやすい町だと思ってもらえる、希望を持ってもらえるようなまちづくりを責任を持ってやらないとだめだと覚悟を決めた。無投票当選に甘んずることなくこれまで以上に市民目線、地域目線で市政を全うすることが、私に課せられた責任だという思いが強い。これからこれまで以上に気持ちを強く持ち、市政運営していきたい」と述べた。
◇老松博行(おいまつ・ひろゆき)1955年1月24日生まれ、70歳。北海道大卒。77年から旧大曲市職員。合併後の大仙市総務部長などを経て2012年から副市長。17年の市長選で初当選し現在2期目。大仙市川目字川目。
※写真は
選挙カーに乗り込む老松氏
老松夫婦に花束が贈られる
支援者に感謝を述べる老松氏
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