2025年5月22日号 |
ジャガイモ植えに挑戦
秋田修英高ステップUPコース
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秋田修英高校ステップUPコースの1年生10人が16日、大仙市協和峰吉川の田んぼでジャガイモを植える体験をした。同校の学校設定科目「地域協働」の一環。地域の人たちと交流しながら農作業に汗を流した。
秋田修英高校は文科省の「学びの多様化学校」(いわゆる不登校特例校)の指定を受け、今年4月からステップUPコースを開設。同コースでは不登校経験者や学校に通いづらさを感じる生徒に合わせ、小・中学校の内容を学び直したりすることができる特別な教育課程を設置しているほか、地域協働として地域の文化や産業について学んだり、地域とのつながりを大事にしながらボランティア活動を行っている。
農業体験に協力したのは、峰吉川ほ場整備推進委員会。生徒たちは峰吉川基幹集落センターに集合した後、近くの畑へ移動した。
植えたのは、メークイン、男爵、キタアカリの3品種150個。事前にマルチングされた畝に専用の道具で穴を開け、芽が上になるように優しく置き土を被せた。穴空けと種芋を植える担当に分かれ協力しながら手際よく作業した。
中島柚紀さん(15)は「みんなと話しながら作業して楽しかったけど、中腰での作業もあったので足や腰が痛くなり大変だった。ジャガイモの芽が上に来るよう考えながらしっかりと植えることが出来た。収穫が楽しみでマッシュポテトやポテトサラダにしてみたい」と話した。
同委員会事務局の佐藤幸雄さん(70)は「協力して真剣によくやってくれた。農作業だけでなくコミュニケーションをとりながら今後は地域の行事にも参加してもらいたい。若い人たちの元気が、ほ場整備事業の勢いに繋がれば嬉しい」と語った。
生徒たちは23日にも近隣田んぼでサキホコレの田植えを行う。今後は自分たちで植えたジャガイモや米を収穫し、調理して味わう予定。
※写真は
説明を受けながら協力して植える
専用の道具で穴を開ける
次々と植える
芽を上にして優しく
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