2025年5月31日号
より早くより丁寧に
太田分校で全校田植え競技会

photo  大曲農業高校太田分校(坂本寿孝校長・全校生徒20人)で27日、恒例の田植え競技会が開催された。生徒18人が泥だらけになりながら、学年対抗で植える早さと正確性を競った。1位は3年生で45分45秒、2位は1年生で46分01秒、努力賞は2年生で1時間4分21秒だった。
 競技会は、全校生徒が参加し、毎年米の豊作を願い恵まれた自然を相手に昔ながらの手植え作業を体験。農の持つ厳しさと土の感触を味わう楽しさを学習してもらおうと、毎年実施している。今回が18回目となる。
 田植え競技会には、全校生徒のほかゲスト参加として2代目住みます芸人「ちぇす」の2人、4代目住みます芸人「きり亭たん方」さん、それに秋田市出身のモデルでタレントの小玉夕美子さんも駆けつけた。
 学年ごとに作戦を立てた後、円陣を組んで「頑張るぞー」、「おー」と声を上げて気合いを入れた。
 水田に移動し、学年ごとに畦に整列。ピストルによる号砲の合図で一斉に田んぼの中に入った。水田面積は約11・8e。学年人数に合わせて決められた広さに「あきたこまちR」の苗を3本〜4ずつ30a間隔で植えた。  最初はヌルヌルする泥の感触に悲鳴にも似た歓声を上げた生徒達だったが、すぐに競技に集中。腰かごから苗を取り出し、事前に付けられた型に沿って迅速かつ丁寧に苗を植えた。
 苗がなくなると、畦にいる職員や生徒が苗の塊を投げ入れ時間を短縮。上手にキャッチしていた。田植えの最中は泥に足をとられ苦戦する場面もあった。 3年生で生徒会長の佐々木晄汰さんは「最後の田植え競技大会で、3年生みんなで優勝を掴み取ることが出来て良かった。田んぼの土が固い場所もあり植えにくかったが、工夫しながら早く植えることが出来た。美味しいお米に育てたい」と話した。
 植えられた苗は全校生徒で管理しながら、農薬や化学肥料を使わない特別栽培米として育てる。9月中旬に収穫して生徒たちで味わうほか、販売もする予定。
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※写真は
作戦を立てる
慣れた手つきで
横一列になり素早く植える
ゲスト参加のきり亭たん方さん


詳しくは2025年5月31日(土)号をご覧下さい。
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