2025年7月12日号
願いが叶いますように
大曲中央こども園の七夕祭り

photo  大曲中央こども園(佐々木一江園長・園児数143人)の七夕祭りが5日、大曲体育館で開催された。園児が歌やダンスを披露したほか、保護者と一緒に模擬店をめぐり楽しんだ。
 大曲体育館で開かれた「七夕の集い」では、保護者会の桑野敬太会長が「たくさん楽しい思い出をつくりましょう。たくさん笑顔になれるような七夕祭りをつくりましょう」とあいさつ。佐々木園長は「延べ70人の教育保育ボランティアに、お面の色を塗ったりポスターを書いたりさまざまなお手伝いをしてもらった」と感謝を述べ「この七夕祭りすべて子どものための祭りなので、ぜひ楽しんでもらいたい」と話した。
 クラスごとに発表した願い事には、「友達の話を聞いたり遊ぶときのルールを守ったりしてみんなで仲良く遊べますように」、「友達とチャレンジしたり仲良く力を合わせてみんなで楽しく過ごせますように」、「お友達に優しくしてみんな元気に仲良く過ごせますように」などが並んだ。みんなの願い事が叶うよう、全員で「たなばたさま」を元気いっぱいに歌い上げた。
 保護者が見守る中、3〜5歳児が踊りを披露。3歳児は「ココナツ」、4歳児は「青と夏」、5歳児は「学園天国」を踊り、可愛らしいポージングや掛け声を決めていた。
 続いて大きな輪を作り「秋田の行事」を踊ると会場はさらに盛り上がりを見せた。
 会場にはずらりと模擬店が並び、親子揃ってお買い物スタート。子ども達は事前に渡された引換券を手に店頭に並ぶキャラクターのお面や駄菓子、キラキラ光る雑貨などを買い求めていた。
 佐々木浬人くんは「上手に踊りを踊ることができたし、お面を買ったりするのが楽しかった」と話した。
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※写真は
願い事を発表
保育士による出し物も
あいさつする桑野保護者会長
元気いっぱいに踊りを披露
キラキラ光るグッズに興味津々
模擬店を回る


詳しくは2025年7月12日(土)号をご覧下さい。
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