2025年9月18日号
7000発華やかに
第46回神岡南外花火大会

photo  第46回神岡南外花火大会が14日夜、大仙市神宮寺の中川原コミュニティ公園で開催された。地元住民らでつくる実行委員会(佐藤芳雄実行委員長)の主催。約7000発の花火が夜空を華やかに彩った。
 仲秋の夜、地域のシンボル・嶽山(神宮寺嶽)を背景に夜空を彩る光と音の祭典として知られる同大会。八幡神社(神宮寺)の祭典として1979年から始まり、商売繁盛や豊年満作、家内安全、交通安全を願い打ち上げている。 
 主催者を代表して佐藤実行委員長が「花火のまち大仙の一翼を担う花火大会として伝統のある神岡南外花火大会。これをきっかけに地域社会がこれまで以上に元気になることを願う。神宮寺嶽を背景に夜空を彩る光と音の競演。花火の最高の音の響きは、神宮寺のこの場所でしか聞くことが出来ないと言っても過言ではない。この花火大会も回を重ねていくためには、みなさんからの協力とご協賛を賜りながら継続していくことを祈念する」とあいさつ。神宮寺嶽をバックに響き渡る迫力満点の花火大会がスタートした。
 用意されたプログラムは4号玉から8号玉までの連発や10号玉、スーパージャンボ創造花火やワイド超特大スターマイン、超デラックススターマインなど全38個。いずれも地元企業や町内会を中心に大仙市や全国花火競技大会実行委員会などが提供した。
 打ち上げを担当したのは全国花火競技大会「大曲の花火」で活躍する地元神岡の北日本花火興業と和火屋の2社。
 花火は間近で見られるとあって迫力満点。この日は天候にも恵まれ、絶好のコンディションでの打ち上げとなった。
 花火が打ち上がるごとに観客は拍手や歓声でこたえた。
 もっとも盛り上がったのはフィナーレの超特大花火ファンタジアスペシャル。夜空を覆いつくすほど盛大に打ち上がり、会場を沸かせた。

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※写真は
盛り上がったフィナーレ花火
観客を沸かせる
盛大に打ち上がる
色鮮やかな花火が次々と
各企業や町内会などが提供


詳しくは2025年9月18日(木)号をご覧下さい。
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