2025年9月20日号 |
色鮮やかに公園を彩る
第33回太田花だんフェア
|
第32回太田花だんフェアが13日と14日の2日間、大仙市太田地域の横沢公園で開催された。地域の学校や団体など17個人・団体が約400個のプランターを持ち寄り、色鮮やかな花々で公園を彩った。
花だんフェアは、おおた花の会(大信田祐子会長)と太田公民館の共催。横沢公園は、太田地域の活性化拠点となっている。
会場にはベゴニアやインパチェンス、サルビア、ケイトウ、ユーフォルビア、ハツユキソウなど丹精込めて育てられた様々な種類の花が並び、来場者は美しく咲く花々をゆっくりと見て回ったり、写真におさめていた。
会場では花苗を販売する花市や寄せ植え体験講習会が開かれたほか、地域を巡るお花見バスも運行。お花見バスは東今泉フワラー会や田ノ尻花の会、太田シンボル花壇など12ヵ所を巡った。
また、太田ジュニアマーチングバンドSprout、太田中学校吹奏楽部の演奏も行われ、フェアを盛り上げた。
大信田会長は「今年は猛暑や雨風により花がよれてしまったりするなかで、役員を中心にみんな頑張って出品してくれた。2日目はイベントもあり多くの人が花を見てくれたので嬉しい」と話した。
14日には同公園をPRするための「おいでよ!横沢公園」も同時開催された。様々や体験イベントが用意され賑わった。
※写真は
美しく咲く花々
寄せ植え講習も
彩り豊かな花だん
子どもたちによる演奏
|
|