2026年3月5日号
竹村さんに刑事部長感謝状
嘱託警察犬指導手として38年

photo  秋田県警は19日、嘱託警察犬指導手として長年活動してきた大仙市の竹村勇一さん(76)に刑事部長感謝状を贈呈した。大仙警察署で行われた表彰伝達式で、安藤直英署長が竹村さんに感謝状を手渡した。
 昭和63年(1988年)に嘱託されて以来、竹村さんはこれまで4頭の警察犬を育て上げ、行方不明者の捜索活動に携わってきた。この日、竹村さんに伴われてやって来たのは現パートナーのジャーマン・シェパード「ヴィクトール・フォン・ワカミ・シンドー号」(オス3歳)。集まった署員たちの大きな拍手にも動じることなく、竹村さんが感謝状を受け取るのを傍らで静かに見守った。
 訓練は冬場の体力づくりから始まり、春になると足跡追及などの実践的な訓練へと移行すると語る竹村さん。長年のキャリアで学んだのは、犬それぞれの個性に寄り添うこと。現在の相棒ヴィクトール号については「賢い子。追及力がすごくある。訓練するのは自分だが、孫娘もよく一緒に遊んでくれ、その中で股くぐりなどさまざまな動作を覚えていった」と目を細める。
 「初めての受賞で緊張したが、うれしい。(ヴィクトール号には)出動要請を受けたらともに現場へ向かい、目標を探し当てられる犬に育ってほしい。いつか探し当てて感謝状をもらいたい」。
 竹村さんとヴィクトール号の挑戦はまだ続く。

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※写真は
感謝状を受け取る竹村さん
相棒のヴィクトール号とともに
活動をねぎらう安藤署長


詳しくは2026年3月5日(木)号をご覧下さい。
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