| 2026年7月25日号 |
遊びや交流の拠点に
「みずもーる」オープン
|
美郷町が同町六郷の中央体育館隣に整備していた子育て支援拠点施設「こども育みひろば」(愛称・みずもーる)が完成した。子ども達がのびのびと遊び、親子が安心して過ごせる新しい拠点として23日、オープンした。
施設は木造平屋建てで延べ床面積は845・63平方b。総事業費は10億2490万円。
愛称の「みずもーる」は町内から寄せられた47点の応募の中から3案を選定。町内の未就学児のいる世帯の投票で決まった。美郷町のイメージキャラクター『ミズモ』とみんなが集うイメージのモールをかけたもので、仙南小学校5年の稲川慧さんが考案した。
館内には「遊ぶ」、「つながる」、「ほっとする」、「話せる」の4つの機能を持たせた。エリアは大きく3つに分かれている。
ふれあいわくわくエリアは、積み木やおままごと、木製レール、絵本、ごっこ遊びなどやりたいことを自由に選び、じっくりと遊びに向き合える空間となっている。
アクティブエリアは大型滑り台や大型積み木、アスレチック遊具、回転遊具、クライミングなどを用意した思いっきり体を動かして遊ぶことができるエリア。床に落下時の衝撃を和らげるためのゴムチップ舗装を施した。バランスをとる、登る、つかむなど必要な動作を引き出す仕掛けがたくさんある。
フレキシブルエリアは、イベントや子育て支援の催しなどを開催するエリア。普段は飲食コーナーとして使用できる。プロジェクターを完備しており、広い壁に映像を映し出すことができる。
光や音の空間で五感を優しく刺激するスヌーズレン・多目的ルームも設けた。自分の好きな感覚を楽しみ、感じ方や喜びを受け取りながら、ゆったり体を預けて過ごせる。
オープンを前に21日、現地で完成式典が挙行され、関係者が施設の完成を祝った。
松田知己町長が「ここは中央公園のエリア内。隣接する公共施設として図書館、体育館があり、公園内には広場がある。これから彫刻作品も増える。つまり芸術空間。多様な機能を持ったエリア内にこの施設を置くことで子どもも大人も深い記憶を構成できる。美郷町の人口は減少しているが反比例して子ども達、大人がこの町に対する意識、認識が高まることを目指し、これからも町はいろいろな取り組みを重ねていきたい」とあいさつした。
利用時間は、平日が午前9時半から正午と午後1時半から4時、土日祝日が午前9時半から11時、正午から午後1時半、2時半から4時。休館日は毎週月・火曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)。
使用対象者は0歳から小学6年生までの子どもと保護者、妊婦及び産婦。
使用料金は1人につき1回100円。妊産婦・育児相談等での来館は無料。事前予約を推奨し、専用フォームで受け付ける。
問い合わせは、町こども子育て課子育て応援班(0187・84・4905)。
※写真は
3つのエリアに分かれた内部
みずもーる外観
|
|