| 2026年8月4日号 |
食中毒に気をつけて
夏季一斉巡回指導
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大曲食品衛生協会(辻久男会長)の夏季一斉巡回指導が7月27日に行われ、食品衛生監視員と食品衛生推進員が合同で管内の施設をまわり、厨房の衛生面などをチェックした。
監視員と推進員はグリーンパレス竹馬に集合。出発に先立ち辻会長は「われわれ食品を扱う業者にとってもっとも気を付けなければいけない季節となった。指導監督するということでなく互いに事故のないようにという気持ちで今日は取り組んでもらいたい」とあいさつした。
7班に分かれ、巡回指導に出発した。
今回の重点指導項目は▽食品衛生自主管理日誌を記入しているか▽温度管理は適正か▽許可証等が適正に掲示されているか―など7項目。
汚れを数値で表すことの出来るタンパク残渣測定器「ルミテスター」と呼ばれる機械で従業員の手や冷蔵庫の取っ手などを確認した。
ある施設では、従業員の手を綿棒でこすり機械へ投入すると、「8199」という数字が出た。この後、しっかりと手を洗い再び測ると「2436」に。合格ラインの「1500以下」には届かなかったが、手洗いすることで数値が下がることを実感していた。
冷蔵庫の取っ手では洗う前が「86729」だったのに対し洗った後は「1220」に。食品衛生監視員からは「普段の手洗いと一緒でしっかりと手洗いをして水分をふき取ってからアルコール消毒をする。アルコールはふき取るのではなく揮発させた方が良い」とアドバイスした。
監視員で大仙保健所の佐々木孝子次長は「これからお盆を迎え家族や親戚が集まる機会が増えるほか、大曲の花火などのイベントもある。暑い時期は細菌性の食中毒が流行るので食品の冷蔵保管の徹底や早めに食べるなど、食品の扱いには十分に注意してもらいたい」と話した。
※写真は
あいさつする辻会長
施設内の衛生面などをチェック
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