2026年10月17日号
決意を新たに
地域安全運動始の出発式

photo  全国地域安全運動(11日〜20日)が始まるのを前に10日、大仙警察署(安藤直英署長)と大仙・美郷地区防犯協会連絡協議会(渡部英治会長)の出発式が大仙市ふれあい体育館で行われた。出発式には大仙市と美郷町の防犯協会、防犯指導隊、署員ら約50人が出席し、安全で安心な地域づくりの実現に向けて決意を新たにした。
 出発式では、安藤署長が後を絶たない特殊詐欺被害について「今年の傾向としては警察官をかたり、テレビ電話に誘導し、お金を騙し取る手口が全県的に出てきている。警察がテレビ電話で警察手帳を掲示して、ましてやお金を預かると言うことは絶対にないので、そうした話を聞いたら、被害防止のための声かけをお願いしたい」と述べた。また空き家対象の忍び込み事件や、住居併用のクリーニング屋や床屋などの被害が散発していることも紹介し、「地元で発生している事件なので不審者を見つけたら警察に一報いただけるようお願いしたい」と語った。
 渡部会長は「一般の人たちに我々の活動を周知徹底し、できれば見える化をして、活動が伝わる期間としてもらいたい。それぞれの活動は地道であるが継続することが大事。テレビや新聞でニュースを見ない人は見ない。一人ひとりが言葉で伝え、親身になって対応してないといけない」とあいさつした。
 出発式には、大仙警察署安全・安心協力隊員である市の公式キャラクター「まるびちゃん」と町のイメージキャラクター「美郷のミズモ」も参加した。大曲高校書道部による作品披露と、大曲農業高校郷土芸能部による民謡のパフォーマンスが行われた。
 「私なら大丈夫が命とり」の文字とともに特殊詐欺防止アプリの活用を呼びかける書道作品が掲示された。その作品をバックに郷土芸能部が民謡パフォーマンスを披露した。
 警察庁などは「みんなでとめよう(みんとめ)!国際電話詐欺」運動を展開している。部員たちは「みんとめ」の文字を書いたセンスを用いながら「ドンパン節」や「長者の山」など民謡4曲を披露した。
 その後、来賓らに見守られながら青色回転灯装着車両とパトカー計14台が出発。大仙市と美郷町全域をパトロールした。
 出発式では防犯功労者への表彰伝達も行われた。受賞者は次の通り。敬称略。
 ◇全国防犯栄誉銅章=豊嶋一郎(大仙市防犯指導隊長)
 ◇秋田県防犯功労者=鈴木大作(大仙市防犯協会大曲支部駅前地区支部)、草�g壽美(同仙北支部)、大久保アツ子(美郷町防犯協会)、因幡文夫(同)

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※写真は
治安情勢について話す安藤署長
表彰を受ける受賞者

詳しくは2026年10月17日(土)号をご覧下さい。
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